涸沢ヒュッテでの宿泊。
まさに登山を初めてからの夢。とまではいかないのですが、
いかにも登山！って感じなので、一度は宿泊したいなって思います。
映画とかの見過ぎかもしれませんけど・・・でもこういうのって
やっぱテンション上がりますよ。


山小屋って見ているだけでテンショナ上がります。丸太だけを
見ていてもそんなにテンション上がらないのですが、その丸太が
家になった瞬間テンションアップです。そしてそこの宿泊、
つまりその中で寝るとなるともうやばいです。

丸太小屋って入った瞬間に良さがわかります。匂いです。空気です。
わかりやすいのは匂いですね。木って、法隆寺などの話にもよく
出てきますけど、切られた後も生きてます。呼吸をしているんです。
法隆寺で使われていた木を休ませたら、なんと元の形に戻ったみたいな
話がありますけど、本当に生きているんです。

だから丸太小屋に入った瞬間に、その丸太小屋に使われている木が
どのような呼吸をしているのか、ということがわかるんです。
丸太をそのまま使っていてくれれればくれるほどその丸太がいいか
どうか、というか自分が好きかどうかということがわかりやすいです。

登山したいのはやはり自然とのふれあいです。となるとやはり
丸太小屋で木と一体となって宿泊するというのはなんともいえない
経験だとおもうわけです。